
名誉顧問となった「ION」は、音声による対話が可能な、鏡のような形状をしたAIアシスタント。政府の文書によると、これはテクノロジーとAIによって世論を把握するための取り組みだそう。チウカ首相はIONについて「世界初となるAIの政府顧問」であり、「国民の意見や要望をSNSから迅速に吸い上げ、政府に伝達するために導入する」と述べた。
IONがまとめた情報を基に、政府が国民の声を汲みながら政策を進めていく方針とのこと。ネット上の情報からリアルタイムに国民の反応を把握することで、まさに鏡のように国民の意見を反映する、というわけだ。
ただ、斬新すぎる政府の決定には懐疑的な意見も出ている。アイルランドの人権支援団体の関係者であるKris Shrishak氏は「IONが提供した意見から何を優先して反映するのか、国民に示すべきだ」と語る。一方でチウカ首相は「情報を基に意思決定をするためにAIを駆使することは、選択肢ではなく義務である。IONにより、緊密かつタイムリーなコミュニケーションを確保できる」と前向きな姿勢を示している。
女性や人種など、国の意思決定を巡ってさまざまな人権問題が問われるなか、すべてを凌駕した“人間ですらない”政府メンバーを発表したルーマニア政府。
IONはあくまでも「アドバイザー」の立ち位置だが、AIが国を管理する時代は近づいているのだろうか。新政策は国民にとって功を奏するのか、今後のIONの活躍に注目だ。
https://tabi-labo.com/306128/wt-romanian-government-ai-adviser
引用元: https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1679389810/
最適解にさせたら残酷な答えしか出てこなそうだしどこで折り合いをつけるかになると思う
人間が幼少期から培うプロセスを辿ってるんだとよ…
つまりは人間も過去の経験則、知識からの総合判断で行動するので結果的にAIがやってる事と変わらないw
おい!本当の事言うのはやめろや!